「人工乳腺法」の注意点

人工乳腺法は、体を切開して人工物を挿入するという、美容整形手術のなかでも規模の大きい種類の治療ですので、手術にあたっては事前に十分な注意と確認が必要です。医師が熟練した技術を持っていることは当然として、豊胸に利用するバッグの品質がちゃんとしたものであるかどうかも、確かめておきたい重要なポイントです。

バッグの重要性

「人工乳腺法」に利用するバッグは、20万円以上もする高価なものであるため、クリニック・医院によってはバッグのメーカーを偽って粗悪なものを利用していたり、品質の劣る二流品をあたかもその医院オリジナルの製品であるかのように装って利用しているという場合も実際にあるようです。バックの品質が確かなものでないと、術後の触感・見た目など仕上がりに大きな差が出てしまいます。またそれ以前に、体の中に異物を挿入する美容整形手術ですので、その後の健康・体調などにも悪い影響を及ぼしかねません。

現在のところ、世界的に品質・信頼性を認められたバッグとしてはメンター社のものが有名で、それを採用しているクリニック・医院には、FDA(米国食品医薬品庁)公認のプレートが掲示されています。メンター社でなくては駄目、という事ではありませんが、医院の信用度を確認するひとつの指標として利用できるでしょう。

アフターケア

人工乳腺法の美容整形手術では、術後のアフターケアがとても大切です。体質によってはバッグの回りの組織が固くなってしまう「拘縮」が起こってしまうこともあり、マッサージなどによるケアが必要になる場合があります。術後1ヶ月から3ヶ月ほどは、こうした問題に対して注意を払っておく必要がありますので、アフターケアにしっかり対応してくれるクリニック・医院を選ぶのが良いでしょう。